ゲームも楽しめるHTCのVRヘッドセットが日本に降臨。
株式会社デジカは、本日、HTC NIPPONと業務提携を行い、HTCのVRヘッドセット「HTC Vive」の日本国内の販売・サポートを行うことを正式発表しました。
「HTC」+「VR」+「Steam」=HTC Vive!
HTC Viveは、HTCのみのプロダクトではなく、オンラインゲーム特化プラットフォーム「Steam」を手がけているValve社とタッグを組み、共同開発したVRヘッドセットです。
2160×1200の解像度と、90fpsのVRヘッドセットのみならず、コントローラーと、空間による正確な位置を全方位で追跡する2つのモーショントラッキングセンサーが搭載されており、HTC Viveは、実際に空間を動きまわることができる今までにないVRヘッドセットとしての地位を確立しようとしています。
VRとゲームの2つの融合を果たした「HTC Vive」ぜひとも期待ですね。
HTC Viveの価格は107,800円’税込み)で、オキュラス社のOculus Liftは、83,300円で発売されるので、若干価格としては割高ですね。
また、株式会社デシカは、HTC Vive設置サービスも有料オプションとして提供されるとのこと。
因みに、HTC ViveはSteam社のVR向けゲームプラットフォーム「Steam VR」にも対応しています。
HTCのVRヘッドセット「HTC Vive」はデジカオンラインストアで、本日発売開始で、デジカオンラインストアや6月中旬以降、発送予定です。