Samba開発チームとマイクロソフトは、4月12日に、WindowsとSamba*1に影響する深刻なバグ「Badlock」に関する修正パッチをリリースすることを予告しました。
今回のパッチについて
Badlockは、Sambaのコア開発チームのステファン・メッツハッヒャー氏が発見し、マイクロソフトに報告し、分析・修正に取り組んでいたとのことです。
現在、修正パッチの開発は、関係者との緊密な協力の下で、行われています。
現在、パッチのレビューと公開準備が進められており、SernetのSamba向けパッケージ「SAMBA+」のパッチも用意されているとのことです。
パッチの公開日は、4月12日で、Sernet、Samba開発チーム、マイクロソフト三者が一斉合意した理由は、「すぐに悪用コードが登場する」という共通認識です。
今回のパッチの為の三者の協力は、十分な十分な準備期間を確保し、できるだけ多くのシステムが修正され瑠葉にすることを目的としている為とのことです。