「だから会ったことないって言ってるでしょ?組織にいた頃、耳にした人物像は十人十色・・・」
次の黒の組織の刺客「ラム」が迫りつつある。そんな情報をFBIの会話から盗聴して発覚したコナン。
早速、灰原にも話を聞くコナンだったが、今一ラムの人物像はつかめなくなる。そんな時、コナンたち少年探偵団は、ある少年に出会い、衝撃的な事件に巻き込まれることになる!!
というわけで、緋色シリーズのラストで明かされた衝撃の事実から更に連なる事件でした。容疑者候補が全員犯人だった…っていうパターンは、珍しいですね。いつもは、1人か2人なのに(コナンじゃ2人はあんまりないですが)。
そして今回のラストで明かされたラムの素性「左右どちらかの眼球が隻眼」というのは、今後ラム探しの過程で重要になってきそうですね。