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とある魔術の禁書目録SP感想&レビュー①(ステイル=マグヌス編)

大変長らくお待たせいたしました、久々の禁書感想です。毎回思うんですけど、禁書の感想レビューが殆ど刊行スペースと同じ頻度じゃダメだと思うんです…うん。

次回以後はもう少し早くします。


今回レビューするのは、ステイルと新キャラクターのパトリシア=バードウェイの物語を書いた物語です。

全体的に、話の内容は面白く、舞台は学園都市なのに魔術関連の話です。いつも通りですケド…(ヴェントもアックアもそうだったし…)

今回の話はステイルが主人公というのもありますが、炎関連の霊装「破滅の枝(レーヴァティン)」を操るリチャード=ブレイブがラスボスでしたが、ファンタジーやゲーム世界ではオーソドックスな炎魔法というのはステイルを除外して、禁書ではあまり見掛けませんね。禁書の場合は、寧ろ敵の行動を制限したりとか、強大なパワーを一度に放つ脳筋敵な能力が魔術・科学双方のほうが多いですからね。(オリアナの速記原典とか)


今回の物語は、ライトノベルの禁書としては珍しく、漫画が挿入されていて、挿絵しかないいつもの文庫本とは違って、非常に読みやすッタです。

はいむらさん、漫画もかけたんですね…さすが。