「時系列が連続している上、この巻(17巻)と18巻は1つの記事にしたほうがいいよね!」など、思っていましたが本当にボリュームが大きく、読むのにだいぶ時間がかかった巻ですね。
第17巻
「じゃあ手短に言うぞ。今からイギリスに行ってこい。」
「お、おい!あの少年、予定を戻してロンドンへ来てるらしいぞ!!」
というわけで、唐突に土御門からイギリスに行けと唐突に言われ、唐突に睡眠ガスで眠らされ、空港について行くわけなのですが、土御門がいつにもましてギャグとシリアスの両立ができてるいいパートだなと思いました。
ちゃんと五和や天草式のシーンもあったので良かったよかった。ハイジャックを経て神裂が待ち受けている姿も…まぁこれは見てのお楽しみです。それと、派手に暴れたあの人も再登場です!
第18巻
「いやぁ、悪いことなんてしてないと思うんだけどね―」
17巻の物語から時系列が連続しており、新たなる光や騎士団長(ナイトリーダー)が再登場しています。
騎士団長(ナイトリーダー)とウィリアムことアックアの戦闘は結構盛り上がりますね。
特に終盤の盛り上がりは、今までの禁書にはないぐらいだと思いますよ。
そして、物語も終局を迎えようとしていたその時、神の右席 最後の1人「右方のフィアンマ」が動きだす…!
というわけでいかがでしたでしょうか。全体的に大覇星祭編の時と似たような体裁を採用してみたのですが、ネタバレをしないでかつ、話の本筋を伝えるということが非常に難しいです。今回、1ヶ月ぶりの感想ですが、じっくり読みつつちゃんとした感想を書こうかなと思います。さすがに、20巻・21巻・22巻は1つの記事にまとめると色々と記事上で問題が発生しますので、別々にじっくり書こうかななんて思います。