「やっと私の出番が来たようです。なんせ、神の右席(わたしたち)人間が使うような普通の魔術は扱えませんからね―。少しは楽しませていただけるとありがたいのですが。」
ローマ聖教vs学園都市の構図がじょじょに出来上がってきている中、上条当麻はいつもの通り、変わらない日常を送っていた。そして、上条は親船最中という学園都市統括理事会のお偉方と会うことに。
そして、なんとそこには土御門元春の姿が現れ、親船に銃口をつきつけることに…。
そして、土御門と向かったのは、C文書をめぐった神の右席”左方のテッラ”が待ち構えていたアピニョンだった…