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ゲームレビュー2012#4 ポケットモンスターブラック・ホワイト/DS(2010年)

またしても間が開いてしまって、すみません。今回はポケモンブラック・ホワイトです。

この作品は「ポケモンらしくない」をテーマとしている作品ですが、なんだかんだ言ってポケモンらしい要素も散りばめられています。

カントージョウトホウエンシンオウなどに生息するポケモンが一部を除いて登場しないなど今までのポケモンとは次元が違うような気がします。(かろうじて互換はありますが)

そして、ジムリーダーも副職やバージョンや最初のポケモンによって変わるなどと今までの作品とは異なります。

道路のナンバリングやモデルとなった地方が海外になったことなど、今までのポケモンの良さを引き継ぎつつ、全てが新しくなったポケモン。そういうふうに考えています。

また、プラズマ団という悪の組織もストーリーに大きく関わり、Nの存在が一番ミステリアスで、尚且つポケモンという作品の枠組みの中では、最も考えさせられたと思います。