「コナン君が新一なら良かったのにね…」
「また泣いているのか…お前はいつも泣いているな」「いけませんか?」「いや…思い出していたんだ…お前によく似た女を、平静を装って影で泣いていた馬鹿な女のことを。」
「哀君なら今風呂じゃが…」「そりゃ都合がいいぜ…」「おい新一、都合がいいってまさか覗く気じゃあるまいな!」「あのなぁ…」
「我々は神でもあり悪魔でもある…何故なら時の流れに逆らって死者を蘇らそうとしているのだから」
板倉さんの事件で有力な組織への手がかりを入手したコナン。そして帰り先、電話ボックスの目の前に気になるあいつも登場!?
そして、板倉さんの日記に書かれていた謎めいた内容…、果たしてそれは一体?
そして、今までで最も深く黒の組織と接触するコナン(新一)…降り注ぐ冬の日に起きたサスペンスがとても印象的です。