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次期iPhone、USB PD対応の18W電源アダプタを同梱か?

Lightning Cable

iPhoneの充電環境が変わるかもしれない…。

MacRumorsは、中国のSNSWeibo」に次期iPhoneに18W電源アダプタとUSB-C Lightningケーブルの同梱を示唆する画像が投稿されていたと報じました。

USB-C電源アダプタが標準に?

今、現在iPhoneには5W電源アダプタが同梱されていますが、Weiboの同投稿には18Wの電源アダプタとUSB-C Lightningケーブルが同梱され、追加でアクセサリを購入しなくてもUSB PD規格に準拠した急速充電が利用可能になると記載されています。(ただしサプライチェーン由来の情報による為、真偽のほどはあやしいところ)


iPhone 5から現行のiPhone 8 / Xに至るまで5W電源アダプタを採用しつづけてきたiPhone

これが本当であればかなり大きな変更になると思います。充電が早くなるiPhoneの今後に期待ですね。

ソース:MacRumors、Weibo

Facebook、一体型VRヘッドセット「Oculus Go」を正式発表。本日より発売開始!

スマホがなくてもVRを楽しめる時代!

Facebookが発売を担当し、Xiaomiが製造を担当しているVRヘッドセット「Oculus Go」を正式発表しました。

一体型VRヘッドセット「Oculus Go」が日本に堂々凱旋!って・・・今までのVRと何が違うの?

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今回、購入できるようになった「Oculus Go」は、従来のスマートフォンやファブレットを装着して使う一般的なVRヘッドセットとは違い、HTC Viveスタンドアロンの一体型タイプとなっています。

スマートフォンタブレット、PCを必要とせずにVRコンテンツを楽しめる点が特徴的です。

Oculus Goのスペック

OCulus GoはQualcomm Snapdragon 821プロセッサを搭載しており、ストレージは32GBと64GBのストレージモデルが搭載されています。

また5.5インチのディスプレイを搭載し、ディスプレイの解像度は1280x1440で、重さは468g。

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また、片手で操作できる専用のコントローラーもあります。本体セットに付属しています。f:id:wingzone94:20180502211153j:plain

セットの内容はこんな感じ。紹介したもの以外にmicroUSBの10W電源アダプタや眼鏡を使っている人用にスペーサーが付属します。

ちなみに使用にスマホアプリは不要ですが、初回セットアップにはOculusアプリが必要になります。また、VRコンテンツをスマートフォンタブレットから事前にダウンロードして、インストールすることもできます。


VRヘッドセットといえばどうしても高めのコストをイメージされる方も多いと思いますが、「Oculus Go」はVRヘッドセットしては破格の「23800円」(32GB)/「29800円」(64GB)で発売されます。

スマートフォンが必要だった従来のVRと違いスタンドアロンで単体動作する安価なVRヘッドセット「Oculus Go」は本日より公式サイトで発売開始です。

ソース・画像:Oculus

Google、ウェブ版Gmailの大規模アップデートを実施。様々な新機能が追加。

Gmail!

久しぶりの大型アップデートが満を持して登場。

Googleは26日、Gmailに大型アップデートを実施することを正式に発表しました。今回の新デザインでは、Material Designに対応した他、様々な新機能が実装されています。

受信トレイからアクセス出来る機能が拡充

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今回のアップデートでは、メールを開かずとも、添付ファイルを直接開ける機能をはじめ、メールを一時的にスヌーズしたり、アーカイブにしたり、開封済みにしたりにすることができます。

AIを活用した自動返信を提案する機能「Nugding」

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今回の新機能の目玉とも言える機能「Nudging」は、AIを活用した新機能です。重要だと判断したメールに対して「返信しますか?」などと表示してくれる機能です。

メールの返事を忘れやすい人にとってはありがたい機能ですね。


ソース:Google Japan

Google Japan、Google Wi-Fiを明日4月26日より日本で発売開始することを発表。

新生活にぴったりなアイテムが登場。

Google Japanは、本日家庭用無線LANルータ「Google Wi-Fi」を日本国内でも正式に発表しました。

海外では2016年にMade by GoogleイベントでPixel / Pixel XLGoogle Homeと同時に発表された製品の1つで、約1年半遅れて日本で発売されることとなります。

丸みを帯びた特徴的なフォルムとNetwork Assistant機能

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Google Wi-Fiは他のWi-Fルーターにはない丸みを帯びたフィルムが特徴的です。

またもう1つ、他のWi-Fiにはない特徴的な機能として「Network Assistant」があります。端末に最速な Wi-Fi チャンネルおよび通信帯域を自動的に選択し、バックグラウンドで Wi-Fi 通信を高速に保つことができます。

また、ルーター接続の複雑な設定を調整する手間することなく簡単に高速なWi-Fi接続を行うことが出来ます。

Google Wi-Fiを組み合わせて使えば

Google Wi-Fiには、「メッシュWi-Fi」技術が搭載されており、Google Wi-Fi端末を追加することで、通信エリアを拡大することができます。

Google Wi-Fiは相互に通信して、広域に安定した通信電波を届けることができます。これにより、ネットワークの電波が届きづらいデッドエリアを回避して、速度の低減を防止することができます。

また複数のWi-Fiを接続することで、端末を使用しながら家の中で移動してもNetwork Assistが最寄りのWi-Fiポイントへ接続し、高速なWi-Fiを途切れることなく利用することができます。

Google Wi-Fiアプリを使って更に便利に!

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Google Wi-Fi」の専用アプリを使うことで、Google Wi-Fiに接続されている端末の台数やデータ通信量を確認したりすることができます。

更に特定の端末への通信を優先する設定も可能で、動画をストリーミングしている端末を優先的に設定すれば、安定した端末でより快適に動画を視聴したりすることもできます。

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また、この他にもWi-Fiの基本的な仕様としてIEEE802.11acBluetooth Smartが発表されており、通信速度は2.4GHzで500mbps5GHzで867mbpsを誇ります。

Google Wi-Fiは、1台15000円(税抜)、3台のGoogle Wi-Fiが入ったGoogle Wi-Fiパックが39000円(税抜)でGoogleストア及び全国の家電量販店で発売されます。

ソース:Google Japan