純正が1番
高くたって、大きくたって純正が1番。
最近、Switchのドックを取り巻く意見をネット上で見てみると「ドックにLANポートがない」「大きくて不便だ」「高い。こんなの安くてええやろ」みたいな意見が目立ちます。うん・・・一言言わせてもらっていいですか。
6458円ってかなりの適正価格ですよ…?(※個人の意見です。)
使われてる技術やポート等の機能面を考えても、十分すぎるぐらいです…。
というわけで、今回は最近通販サイトやクラウドファンティングで大量発生しているSwitch用の非純正小型ドックの話です。
Switch Dockの映像出力の仕組み
若干、専門的な話になりますが、Nintendo SwitchはUSB Type C Altmodeを使用して映像をHDMI出力しているわけではありません。ここ重要。
USB Type CからDisplayport Altmode経由で出力し、それを内部回路(独自規格)でHDMIに変換しています。
つまり、Macbook Proや市販のUSB type Cスマートフォンと同様に市販のUSB Type Cディスプレイに出力できるわけではないです。(該当製品は、LGやEIZOからリリースされていて、過去に当ブログで何回か取り上げていますので詳しくは当該記事参照)
にもかかわらず、映像出力をしている非純正商品が数多く出回っています。まぁ殆どが携帯モードでしか出力できないのですが、中にはSwitchと同じプロトコルを使ってTVモードに無理やり切り替えているというおっかない製品もあるそうですが・・・。
何にせよ、それ、ライセンス商品じゃないから使うのは自己責任ですよ。
本体が故障したって、当然保証対象外になりますし。それを使うのは諸刃の剣というわけです。
まとめ
確かに、Switch Dockは大きくて、高いですがが何より純正品で1番安心して使えるという点では他のDockに勝る点であり、最大のメリットです。
小型ドックは、確かに使いやすくてコンパクトですが何が起こるのかわからないと、想定外の動作を起こしかねない点で、私個人としてはおすすめできません。
結論
遊ぶ時は素直に純正Dockを使って、持ち歩くときはDockセットかテーブルモードで遊びましょう!!ね!!
こんだけ警鐘したのに小型ドック使う人は、もう本当自己責任でお願いします。当ブログでは一切クレームを受け付けておりませんので…。
Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド
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