時代は、ワイヤレスですよ。うん。
先日のMWC 2018でソニーモバイルコミュニケーションズがいよいよ3.5mmイヤホンジャックを廃止した端末「Xperia XZ2」を発表し、一部で賛否両論の声が上がっています。
iPhone 7 / iPhone 7 Plusから始まったこの流れ、最近やけに槍玉にあげられることも多く、以前に当ブログでも話題に上げたこともありました。
さて、既存の3.5mmイヤホンジャックが廃止されることで、気をつけなければいけないこととは一体何でしょうか?今回はそんなお話です。
充電端子を使って接続するイヤホンは根本的な解決になるのか?
結論から言います。「解決はしません。」
iPhone 7のEarpodsしかり、HTC U11のU Sonicしかり、これらの端末は、端末が充電する部分を塞いでしまっているという致命的なリスクを負います。
つまり、モバイルバッテリーを接続しながら、Lightning/Type C接続のイヤホンを使って音楽を楽しむことはできないのです。
ちなみにLightning / Type C →3.5mmの変換アダプタについても併用すると、同様の問題が発生します。
何ものにもしばられないワイヤレスイヤホンの世界へ飛び込もう!
私は以前、Airpodsを使うよりも前にJBL REFLEC miniBTという製品を愛用していました。
ですが、その後紛失してしまい(Bluetoothイヤホンはこれが怖い!)、8月末にAirpods(第1世代)に乗り換えています。
これはあくまで私個人の意見なのですが、Bluetoothイヤホンを購入するのであれば、最近こぞってだしているAnker zolo libertyやAirpodsのような片耳分離式イヤホンのほうがおすすめです。
理由として、片耳分離式イヤホンは、充電ケースとイヤホンが独立している為、ケースの充電さえしておけば、使わない間は勝手に充電してくれるという点です。
イヤホンを利用している時に、イヤホン本体にケーブルを繋ぐなんていう煩わしさはありません。
まとめ
最後にまとめです。個人的に現状、イヤホンジャックのない端末で音楽を楽しむのは、Bluetoothイヤホンがおすすめだと私は思います。
充電する術を塞いでしまっては、本当に充電が必要な時に不便ですしね。
これから本格的に、イヤホンジャックが廃止する流れ、後悔しない為にも最適な自分にフィットしたイヤホンを探して悔いのないスマートライフをお楽しみください。