リボルバーとの1件で、降格処分を下された財前晃。ゴーストガールは、その話を聞いた後、プレイメーカーにSOL社・データバンクへのアクセスを可能とするプログラムの譲渡を目的とし、デュエルを申し込むが・・・。
というわけで、プレイメーカーとゴーストガールの複雑な構成のデュエルでした。
罠カードのサーチ&セット効果、スキル発動条件にならない為の攻撃キャンセル等・・・。
シリーズファンの決闘者なら思わずグッと来る熱いカード効果の駆け引きや緊迫するバトル。スピードデュエルであることを忘れるデュエルです。
前回、言及したとおり今回のデュエルから監督が変更されましたが、主な演出の変更点は「ステータスにリンクマーカーが付加」「リンク召喚の演出省略(アローヘッド確認がカットされ、異空間にも飛ばなくなりました)」です。
13話までの演出も好きですが、今回の新しい演出のほうが時間は取らせないのでスピーディーなデュエルを好む人にはそちらのほうがいいかもしれません。