満を持して、Apple Watchにもセルラーモデル登場。
Appleは、本日、Apple Watchの第3世代モデル「Apple Watch Series3」を正式発表しました。
Apple Watch Series3のスペック
Apple Watch Series3は、デュアルコアのSoc「Apple S3」と新たに「Apple W2」チップの2つのチップを搭載しています。
このApple W2チップにより、Wi-Fiは85%高速化し、Bluetoothの電力効率が50%向上します。
最も大きな変更として、Apple Watchで初めてCellularモデル(GPS+Cellularモデル)が用意され、スタンドアロンでデータ通信や通話が可能となります。ちなみにもちろんストレージ容量は、併売されるSeries1、セルラー機能なしのSeries3と比較して2倍の116GBとなります。
ちなみにSIMカードとスロットは存在せず、最近のiPadに採用されているApple SIMと同様、eSIMと呼ばれる埋込み式の次世代SIMカードが採用されています。
また、Apple Watch Cellularモデルを契約する際には、iPhoneとApple Watch双方が同じキャリアである必要があります。
ちなみにApple WatchのCellularモデルはデジタルクラウンが赤く装飾されているのが特徴的です。
Apple Watch Series3は、9月15日予約開始、9月22日発売開始予定です。
また、Cellularモデルは国内大手3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)から発売される予定です。詳しくは国内大手3社のページをご確認ください。
ソース:Apple Newsroom