Apple傘下のBeatsは、本日Apple W1チップ搭載「Beats Studio 3」を10月中旬より発売することを正式に発表しました。
Apple W1チップ搭載
Beats Studio 3は、Airpodsや昨年秋に発売された3つのBeats製オーディオ製品に採用されたApple W1チップを採用しています。
Apple Watch/iPhone・iPad/Mac。これら3つの製品群を使用しているとき、対応製品とのiCloud経由での接続の切り替えなどを可能とするCPUです。
ちなみに、これら3つの製品以外のBluetooth対応製品とも一部の機能に制約こそありますが、もちろんペアリングは可能です。
Pure ANC(ピュアアダプティブノイズキャンセリング)機能について
Beats Studio3には、ピュアアダプティブノイズキャンセリング(以下、Pure ANC)機能が搭載されています。
このPure ANC機能により、リアルタイムノイズキャンセリングとオーディオキャリブレーションでクリアな音質を実現しています。
ちなみに、Pure ANCをオフにすることで、バッテリー駆動時間は、最大40時間にもなります。
ちなみにこのBeats Studio3は、beats独自の急速充電機能「Fast Fuel」機能により付属のmicroUSBで10分で最大3時間の再生を可能にしています。
ちなみに重量は260gで、色はシャドーグレー、レッド、マットブラック、ホワイト、ポーセリンローズ、ブルーの6色です。
ソース:Business Wire、beats、Apple