当ブログでは、次期iPhoneの名前を特定の名称で固定せず、新型iPhoneの名前で一律固定とさせていただきます。ご容赦ください。
どんどん情報が錯綜してきましたね・・・。
MacRumorsは、国際金融グループ「Barclays」のアナリストである「Blayne Curtis」氏が顧客調査書で「『新型iPhone』にはUSB PDに対応した「10W USB-C電源アダプタ」が同梱される」との情報を公開しました。
新型iPhoneはUSB PD対応?
この情報から既にお察しの方も多いと思いますが、新型iPhoneにはUSB PDと呼ばれる急速充電技術が採用されるとも推測されていて、以前にもUSB PD対応のLightningケーブルが採用されているという噂が出ています。
その一方で、以前報じたように、USB-Cを採用するという見解を示すアナリストもいる為、情報が二転三転しているのが現状です。
また、同氏によると「新型iPhone」に同梱する(予定の)「10W USB-C電源アダプタ」Cypress Semiconductor社が供給する予定で、iPad Pro(10.5)に搭載されている「CYPD2104」とという型番チップと同一のものが採用されるとのことで、10W USB-C電源アダプタの他にも、29W USB-C電源アダプタでも急速充電が可能になると言われています。
ちなみに、この情報が正しければ同梱されるケーブルは現在、MacbookやType C搭載端子を装備したPCで使える「Lightning-USB Cケーブル」となると言われています。
これは、USB Type A端子を搭載したケーブルではUSB PDに対応しておらず、USB Type C端子の場合は、対応しているからだと思われます。
様々な情報が錯綜し、もはやどれが正しい情報か判断のつかない状態になりつつある新型iPhoneですが、一応端子側にUSB Type Cが装備された場合でも、Type C to Type Cのケーブルを使えば、USB PDの充電は可能となります。
例年通りであれば、9月発表・発売の新型iPhone、今後も続報や噂には要注目ですね。
ソース:MacRumors