いやー、今年もE3が閉幕しましたね。
今年は、例年と違って任天堂のまとめをしませんでした。それはなんでかっていうと、かなり自分の好きなタイトルが多かったので別の機会に詳しく紹介したいなと思ったからです。で、その別の機会に該当するのは今回ではないのですが、今回は総合的に判断してみて今年のE3を振り返ってみます。
Xbox One Xについて
適当な画像がなかったので、結局記事にせず没にしましたが、今回の目玉とも言えるモデルです。
Xbox One世代は、Xbox One Elite、Xbox One Sとアップグレードモデルが発売されており、今回は第3弾となります。ここまで、1つの世代でモデルが発売されるゲーム機も珍しいですね。
8コアのAPU、12GBのDDR5メモリ、そして前世代から引き続き搭載されるUltra HD Blu-rayディスク。
4K HDRへの対応はもちろん、4K/60fpsでのゲーム体験が可能に。(Switchに搭載されているTegra X1ベースのGPUでは4K/30fpsが限度なのでそれを理論上、上回ります。)
FF15も遊んでみたいですし、Haloやメタルギア、MinecraftもプレイしてみたかったりしているXbox One。現行機でグラフィックス面を重視する上では、最も最適解な選択肢だと思います。
任天堂のE3
去年のまとめるほどの量がなく、ゼルダしかなかったE3ですが、今年はいつもどおりのE3でした。
個人的に散々噂されてきたFF7リメイクのSwitch登場や、FF13/FF14/FF15のSwitch版、クラッシュバンディクー新作、どうぶつの森、メイドインワリオ、ドンキーコングシリーズ最新作がなかったのはちょっと残念・・・。
Switchならではのギミックを活かしたメイドインワリオやアニマルフレンドと力を合わせてプレイするドンキーコングシリーズはHD振動と相性抜群だと思っていたので、期待していました。
ただタイトル自体かなり楽しみなものが1本あります。スーパーマリオオデッセイです。
街や草原、様々なダンジョンを駆け巡る3D箱庭マリオ!
2Dマリオには正直飽きていたので、こういったマリオを個人的にずーっと待ち望んでいました。
あとは、個人的に1番驚いたのはカービィ最新作。
星のカービィWii以来の3D据え置き型向けアクションきたあああああああああああ!!と思わず歓喜極まった作品です。
ワドルディが・・・ブロンドハートが・・・おすそ分けプレイと相性ばっちりのヘルパーシステムも導入されるみたいで。
またワドルディと冒険できる日が来るなんて思わなかったですよ!全くこんちきしょうめ!
(SDXでパラソルワドルディが役立たずすぎて極力ヘルパーにするの避けてたとか言えない)
私が買うのはマリオとカービィ、マインクラフトの3つですが、今後ますます多くのタイトルがSwitchに参入してくれることを祈ります。
RTSの名作!初代AOEがリメイク
Age1に戻してやるぜ!(元ネタ:AOE2の音声コマンド)
リアルタイムストラテジーゲームの金字塔!名作中の名作エイジオブエンパイアシリーズ第1作「Age on Empires」がなんとAOE2HDの開発会社Forgotten Empiressの手により4Kリメイク!(ただしMicrosoft Store限定販売)
街を拡張したり、軍隊を統率し、勝利をもぎ取る戦争型ゲームなのです!ていうかこの次回作AOE2が僕が初めてプレイしたPCゲームでもあるのです。
今も根強いファンが多く、SteamでAOE1~AOE3が配信されていて、なかでもAOE2は18年前のゲームにも関わらず、未だに新規のDLCが発売されるほどの人気です。
もうこれ絶対買います。日本でもちゃんと発売されるといいなぁ。
様々なゲームファンの思惑が交錯した今年のE3。
AOEもマイクラもカービィも・・・。個人的にはお腹いっぱいとも言える満足すぎるソフトウェアラインナップにただただ感服しました。
来年は、もう少しE3に力を入れたいなと思います。そして、E3という最高の現場に立ち会えたことに御礼申し上げます。