あなただけのかつてない可能性をここに握りしめて。
台湾のスマートフォンメーカーHTCは、本日自社の新型フラッグシップモデル「HTC U11」を正式発表しました。
この、HTC U11のUは、HTCが展開しているHTC Uシリーズを意味しています。
HTC U11のスペック
HTC U11は、Android 7.1.1(Nougat)を搭載しています。
CPUは、Qualcomm Snapdragon 835を搭載しており、RAM 4GB / ROM 64GBモデルとRAM8GB/ROM 128GBモデルの2つのモデルが用意されています。
また、その他にも、IEEE802.11ac、Bluetooth4.2、NFC、Miracast、Airplay等にも対応しています。
また、充電端子にはUSB Type Cを搭載しており、Qualcomm Quick Charge 3.0にも対応しています。
握ることで、カメラや音声アシスタントが起動「Edge Sense」
HTC U11最大の目玉の機能の1つとも言えるのが、このEdge Sense。
HTC U11の両端を握ることで、カメラや音声アシスタント(Google NowやAmazon Alaxa)などを起動させることができます。自分撮りなどの逃したいタイミングのときには便利そうな機能ですね。
また、この機能は様々なアプリに割り当てる事が可能なので、食べ物を見つけたら、PhotoShop Expressで編集したり、会議の議事録をすぐに録音アプリで録音開始したりと非常に便利な使い方ができますね。
HTC 11を覆う未だかつてない体験を。リキッド・サーフェイス世界初搭載!
HTC U11には、滑らかに曲面処理したガラスで、端末全面を覆う世界初の技術リキッド・サーフェイスと呼ばれるスマートフォン全体を覆う新たな技術が搭載されています。
このリキッド・サーフェイスにより複数の色合いが現れ、複数の光沢を持った圧倒的な美しさを実現しています。
あなたにあった最適な音を。HTC U ソニック・ハイレゾ登場!
HTC U11には、ユーザーの耳に合わせて音質を自動調節するアクティブ・ノイズキャンセリング機能が搭載されています。
付属のHTC U ソニック・ハイレゾを使うことで、耳の聞こえやすさを検知し、自動で音質の自動調節を開始してくれます。
ちなみに、HTC U11では、イヤホン端子が廃止されており、HTC Uソニック・ハイレゾはUSB Type C端子に差し込んで使います。(3.5mm to USB Type C変換アダプターも同梱しています。)
イヤホン端子が廃止された代わりに、磨きがかかったイヤホンとスピーカーシステムが実装され、つかむだけでアプリを起動することができる、使い勝手の良さそうなEdge Senseなどとても魅力的な機能が追加されていて、日本での登場にも期待したいです。
今回の画像は、HTC Japanが公表したプレスリリースから抜粋していますが、プレスリリースが出ている以上、おそらく日本からもauからも出る可能性が高いと思います。今後の情報に期待ですね。(ちなみにHTC公式サイトにはFelicaロゴが刻印されたHTC U11の公式イメージが掲載されています。ソース:HTC)
ソース:HTC