早いもので、Nintendo Switchの発売から1ヶ月が経過。
海外では、Wiiを超える驚異的な売上を記録し、ロンチの出だしは好調でした。
Nintendo Switchは、今までのゲーム機と異なりタブレット型の本体をドックに差し込み、TVに出力することができるという画期的なプレイスタイルを確立しました。
そして、また本体に取り付ける事が可能なJoy-Conと呼ばれる独立型のコントローラーとそれらを固定するJoy-ConグリップもNintendo Switchならではの特徴的。
今までにない任天堂が提供する新しいハード、どんな未来が待っているのか推測してみます。
Joy-Conの可能性
Nintendo Switchの特徴の1つ、Joy-Conは大きな可能性を秘めています。先程紹介したとおり、Joy-Conグリップにはめて接続することもできますし。
マリオカート8デラックスと同時発売されるJoy-Conハンドルでは、はめ込んでハンドルを手に持ったような操作性を実現。
この仕組を応用して今後多くのアタッチメントが発売されたらかなり面白いと思います。
また、Joy-Con(R)に搭載されているモーションIRカメラで、動きを感知したゲームソフトも今後数多く発売されそうです。
VRについて
PS4には、既にPlaystation VRと呼ばれるVRヘッドセットが導入されていて、VRの世界を存分に楽しむことができます。
しかし、PSVRの価格は48,578円と周辺機器にしては非常に高額。HTC ViveやOculus Riftと言ったVRヘッドセットは現状かなり高額となっており、最近になってやっとDaydream Viewが79ドルと非常に安価で提供されるようになってきました。
Joy-ConのHD振動や直感的なモーション操作を活かすことができるVRですが、価格をどれだけ安価にして、どれだけの品質で提供することができるのかが争点となりそうですね。
Nintendo Switchが登場して1ヶ月。
持ち出せるというメリットは今までの据え置き機にない新たな特徴であり、Nintendo Switchの最大の武器でもあります。
そして、またJoy-Conも同時にNintendo Switchの最大の武器となり、大きな可能性を秘めています。
携帯性と着脱可能なコントローラー、Joy-Conの登場により今までとは違う遊び方を確立したNintendo Switch、この先の未来に可能性と希望を持って、応援をしていきたいと思います。
Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
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