守らなきゃ、行けない人がそこにいる。記憶、友情、町。3つのキーワードは今1つとなる。
というわけで、今回紹介するのはRADWIMPSの「スパークル (original ver.)」です。
Re-arrange
「言おうと思ったんだ・・・お前が世界のどこに行こうと必ず会いに行くって・・・。」
「スパークル(original ver.)」はmovie verと違って、一部の曲の順序が変更されて、バージョン違いのリアレンジバージョンに仕上がっています。
その中でも、新たに追加された1番のサビの後の歌詞ですが、映画「君の名は。」を強く意識した歌詞に仕上がっています。
三葉と瀧の特別な因縁づけられた2人の関係。会ったことがないのにお互いのことをよく知り(映画のネタバレになる為詳細は伏せます。)、会いたいという衝動にかられます。
「はじめまして」なんてはるか彼方に追いやらなくても、お互いのことを知っている2人の関係が愛おしくて、やっと会えた2人の切ない気持ちを描いた素晴らしい詞に仕上がっています。
「スパークル (original ver.)」はRADWIMPSのアルバム「人間開花」に収録されています。