音楽を楽しむ上で大事なもの。それはイヤホン。
3.5mmのイヤホンジャックを廃止するという歴史的変革に出たiPhone 7 / iPhone 7 Plusでは多くのユーザーがLighningまたはBluetoothユーザーを使う場合が多いです。
しかし、私はBluetoothではなくLightningのEarpodsを今まで使い続けてきました。
そんな僕もいよいよ、コードの呪縛から解き放たれる為に、Bluetoothイヤホンデビューを果たしました。
というわけで、「JBL Reflect Soundmini BT」のレビューです。
JBL Refelct Sound mini BTを開封!
でっかいAmazonの箱でやってきました。イヤホンのパッケージの大きさはスタバのコーヒー1杯と同じぐらいの大きさだといつも想定しているので、明らかなオーバースペックだと思います。
担当は久しぶりのクロネコヤマト。何故かここ最近ゆうメールにばっかり当たっている傾向だったので、ちょっぴり嬉しかったり。(クロネコメンバーズの会員なので)
ここからは実際のパッケージを開封していきます。
これがJBL REFLECT mini BTのパッケージ。イヤホンを前面に押し出したかっこいいパッケージです。
展開してみるとこんな形。開けるのではなく、展開するというパッケージはシンプルで、斬新でとっても大好きなパッケージングです。
内容物は、左から説明書類+microUSBケーブルが入った袋、イヤホン、イヤーピース(通常(S・M)、スポーツ(Sのみ、Mは既に本体に装着済み)の3点。
JBL REFELECT miniBTの本体。今回はブルーを選択しましたが、純粋なブルーですが、コードの一部は加工されていて、銀色のような感じに。
iPhoneへのペアリングは通常のBT機器と全く同じです。iPhoneのバッテリーウィジェットにも対応している為、iPhone本体とともにバッテリー残量確認ができます。これは嬉しい仕様ですね。
大雑把な感想ですが、個人的に数分聞いてみて、音質はかなり良かったなと思います。ただし、iPhoneで音楽を聞いてみて低音が若干弱いと思ったので、イコライザを「Rock」から「Bass Booster」へと変更してみた所、重低音がずっしり響くボリュームある音になったと感じました。
REFLECT miniBTのデメリットとして2点ほど。
1点目は、Bluetooth Class2のデバイスであること。Bluetooth Class1のデバイスは100m以内でも接続機器との通信を保てる電波強度を保っているのですが、このデバイスはBluetooth Class2なので、わずか10mしか通信を保てないのが残念です。まぁ、価格相応の仕様として割り切るのが自然でしょうか。(Bluetoothイヤホンは1万円以上が大半)
2点目は、Bluetoothマルチポイントに非対応な点。複数機器との接続に対応していないので、再生機器を切り替える旅に接続操作を行わなければいけないのがちょっと残念です。
さて、ざっと紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
実は、JB REFLECT miniBTは、9600円と非常にコスパの良い製品でもあります。iPhone 7 Plusを使う中で、ここまでコスパもよく、音質も良い製品に出会えたことにはとても素晴らしいです。
Lightning Earpodsで不満を感じている方、Bluetoothイヤホンを試してみたいけど、そこまでお金が出せない方におすすめしたい製品でもあり、iPhone以外のスマートフォンやPCで使うのにも十分おすすめしたい製品です。
JBLのJBL REFLECT miniBTは、ブラック、ティールグリーン、ネイビー、レッド、ブルーの5色展開で好評発売中です。
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- 出版社/メーカー: JBL
- 発売日: 2015/12/10
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