配信できるカメラのほうが少なそうですね。
Google傘下のYoutubeは、本日公式ブログを通じて、Youtube Liveの配信で4K(2160p)解像度を選択することができるようになったことを発表しました。
テレビ向け?
今回の4K対応は、あくまでスマートフォン向けの対応と言うべきではないでしょう。現在市販されているスマートフォンやタブレットの解像度は、1080p・1440pが多く、
4K解像度に対応しているものといえば、去年発売されたXperia Z5 Premiumぐらいのものです。
反面、現在Youtubeを視聴できるスマートテレビには、4Kテレビを謳う製品が多く、国内でも対応製品が比較的多く、OSにAndroid TVを搭載しているSHARPのAQUOSやSONYのBRAVIAなども発売されており、手軽に4K動画を楽しむことができます。
ちなみに今回のアップデートで、360度動画の4K解像度の動画の配信にも対応しています。
4K動画については、以前紹介していますので、こちらをご参照ください。
ちなみに、4K解像度の配信は、本日から個人向けに開放されていますが、北米のイベント「The Game Awards 2016」が初めて全編4Kでライブ配信されるとのことです。
ソース:Youtube