桜高軽音部に待望の新入部員「中野梓」が登場！5人になり、ますます軽音部の勢いもパワーアップ！
といぅけで、けいおん2巻の感想です。
梓初登場、そして2度目の学園祭！
軽音部唯一の後輩となる梓が初登場。梓が部活に失望し辞めそうになるシーンや新人歓迎会の下りがなく、気がついたら意気投合みたいな描写になっています。
また、律が風邪をひき、喧嘩するシーンもない為、唯が1人で風邪を引くことになってしまい、原作漫画とアニメで結末が違うのにも注目です。
アニメと違うところが多く半ば間違い探し状態で読んでた2巻ですが、実はこの巻の刊行時にはアニメ化が決定していたみたいです。（2巻初版が2009年3月なので、丁度アニメの放送直前に刊行されていたことになります。）
けいおんは、アニメファンが多いのですが、原作ならではのゆるふわムードで読んでみるのもおすすめです。
因みにこの2巻でアニメ版1期の放送分が全て終了していることになりますが、2期はオリジナルだけの話が存在するので、かなりゆっくりだったのが、よくわかりますね。
