世界で、最もポピュラーなカメラの展示展、今年も登場。
Appleは、自社のホームページで近年、毎年実施している「iPhoneで撮影」キャンペーンを開始しまいた。第1弾は、富獄三十六景です。
富獄三十六景とは
富獄三十六景は、葛飾北斎が描いた36枚の水墨画のことで、その名の通り、各地から望む富士山の景観を水墨画にしたもの。
1枚目の江戸日本橋や13枚目の隅田川関屋の里は、当時の日本橋や京成本線関屋駅を描いたものです。
Appleの公式HPでは、様々な場所で撮影された富士山の写真が公開されています。
今年の「iPhoneで撮影」CM
Appleは、iPhone6sから、「iPhoneで撮影」という名前での広告キャンペーンは行わず、iPhone6sのギャラリーページで撮影した写真を公開する形式を取るようになりました。
動画とウェブ上で違ったプロモーションの方法を取るApple。今年の新型iPhoneでは、どのような宣伝方法で私たちを驚かせてくれるのでしょうか。注目です。
因みに、このキャンペーンは、8月11日に追加される山の日を記念して、行われるものです。