2回目の大きな節目、いよいよ明日配信開始。
マイクロソフトによって、明日の配信が予告されているWindows 10 Anniversary Update。今回は、そのシステム要件をチェックしたいと思います。
Windows 10のシステム用件
基本的に、Windows 10、Windows 10 November Updateとシステム要件は同じです。
- 1GHz以上のCPU(※Intel Core プロセッサ・Qualcomm Snapdragonプロセッサ・Mediatek Heiloプロセッサなどの大半のプロセッサは条件を満たしています。)
- 物理メモリ(RAM)は2GB以上(Windows 10 Anniversary Updateからの変更点です。)、Windows 10 mobileは最低512MB以上。
- 32bit版は、16GBのストレージ、64bit版は20GBのストレージ
- 800×600以上の解像度、最小は2560×48、8インチ以上のディスプレイを有する端末(Windows 10 もびぇはそれ以下。
- DirectX9以降のGPU
RAMが最低2GB必要になる為、RAMが1GBのPCでは、正常に動作しない為、メモリの増設が必須となりますね。
さていよいよ、明日登場する2回目のメジャーアップデートを果たすWindows 10。Windows HelloやWindows InkのAPIが解放され、今まで以上に自由で津変わりやすいWindowsが幕を開け、新たな窓が開かれることでしょう。
Windows 10 Anniversary Updateは、8月2日、Windows Updateで配信開始予定です。また、配信開始直後は混雑が予測されますので、時間を置いてからのダウンロードをおすすめします。