ドロイド君とドライブに出かけよう。
Google Japanは、本日車載機器用アプリ「Android Auto」の日本でのサービスインを正式に発表しました。
発表は2013年、日本展開までの長い道則・・・
Android Autoは、元々2013年のGoogle I/Oで「Android One」「Android TV」「Android Wear」とともに正式発表されました。
この年のGoogle I/Oでは、Androidの可能性をより広める為の新しいブランドが3つも発表された異色のイベントとなりました。
Android Oneが先日、日本展開を発表した為、これら3つのブランドでは最も遅い日本展開となりました。
因みに、Googleは、Google I/O 2013とほぼ同時に上記3つのOSを含んだMaterial Designを初採用したAndroid L(当時)の紹介動画を公開しています。
Android Autoで何ができるの?
Android Autoは、スマートフォンとの接続を前提とした車載機器用システムです。Android 5.0 Lolipop以上のAndroidスマートフォンとのUSB接続が必須となっており、Android端末との連動が前提となっているOSです。
上記写真はGoogle Japan公式ブログに掲載されたAndroid Auto上で動作するGoogleマップです。経路検索や通話などを行うことができます。
因みにアプリの操作はハンズフリーの音声コマンドで行うことができる為、運転中にハンドルを離さずに操作することが可能です。
因みに、通知もこのように管理できます。この辺は、最近のAndroidとほぼ同じですね。
因みに対応車種は、フォルクスワーゲンのゴルフ(2016年モデル)やホンダのアコード(2016年モデル)等が対象です。対象者は、Android公式HPで公開されていますので、そちらをご参照ください。(より詳しい情報は、Android Autoの公式HPまたは自動車メーカーの公式HPを御覧ください。)