早速、ヒューレット・パッカードからAndroidが使えるChromebookが登場
現地時間6月27日、ヒューレット・パッカード(HP)社は、Chrome OSを搭載した11インチのノートブック「Chromebook 11 G5」を正式発表しました。
Chromebook 11 G5のスペック
Chromebook 11 G5のスペックを見ていきます。
ChromebookはIntel Celeron N3060プロセッサを搭載しており、RAMは2GBと4GBの双方から選択が可能です。また、ストレージ容量も同様に16GBか32GBのどちらかが選択可能です。
720p(HD画質)のフロントカメラと、microSDカードスロット、USB 3.0ポートを2基、HDMI 1.4ポートを1基、11.5時間もしくは12.5時間(選択制)のバッテリーを搭載しています。
また、この他にもBluetooth 4.0、IEEE802.11 a/b/g/n/acに対応しています。CPUがCeleronということで、やや不安ですが、メモリが多い機種を選択することも可能なので、それほど心配はないかもしれませんね。
Androidアプリも動作!
先日、お伝えしたとおり、ChromebookでAndroidのアプリが動作するようになります。
先日、お伝えした時点では、ASUS Chromebook Flipのみの対応でしたが、今回の対応により、新たに対応機種が増えたのは喜ばしいことです。
HP Chromebook 11 G5はタッチパネル /非タッチパネルモデルの2バリエーション展開で、米国で7月開始予定です。現時点での日本発売はアナウンスされていません。ご了承ください。
ソース: HP Press Release