Anniversary Updateと同時に来るか!新しいSurface!
マイクロソフトは、ZDnetのメアリー・ジョー・フォリー氏の取材に対して、Surface 3の取材を年内に終了する予定だと報じました。
microUSBとIntel Core Mプロセッサを搭載した格安タブレット「Surface 3」
今回の生産終了について、お話する前に、Surface 3 についてお話をします。
Surface 3は、従来のSurface(無印)/ Surface RTシリーズの系譜を受け継ぎ、Surface Proシリーズよりも下の立ち位置にある「エントリーモデル」として登場しました。
搭載されているIntel Core Mプロセッサは、通常のIntel Coreプロセッサシリーズと比較してパフォーマンスを抑える代わりに、低消費電力を実現したプロセッサに仕上がっています。
そして、充電端子はmagsafe端子に近い、Surface独自のコネクタから売って変わり、一般的なスマートフォン・タブレットで多く採用されているmicroUSB端子を採用しています。microUSB端子を搭載することで、モバイルバッテリーからの充電も簡単という魅力があります。
さて、このタイミングで生産が終了する事が判明したSurface 3ですが、後継機の話はどうなるのでしょうか?この前の、Thunderboltディスプレイと似たような流れですね。.
ここ最近のマイクロソフトは、OSアップデートに合わせて、イベントを行う傾向にあり、前回のWindows 10 November Updateの際も、数週間前にLumia 950 / Lumia 950 XL / Surface Pro 4 / Surface Book / Microsoft Band 2の合計5つのWindowsノート・スマートフォン・タブレット・ウェアラブル端末を発表した為、Windows 10 Anniversary Updateに合わせて、このタイミングで発表されるのではないかと推測しています。
ソフト面で大きく刷新される事が確定しているAnniversary Updateもですが、1周年を迎えたマイクロソフトのハード面で、どのような革新を魅せてくれるのか楽しみですね。
ソース:ZDnet 画像:Microsoft News Center