リーズナブルでも、目に優しいモニターが、EIZOから登場。・・・ええぞ。
EIZO株式会社は、本日省電力機能を強化した「FlexScan S1934-T」を正式発表しました。
目が疲れにくいAuto Ecoview機能を搭載
S1934-Tには、周囲の明るさに応じて画面を見やすい明るさに自動調節してくれる「Auto Ecoview」機能が搭載されています。
Auto Ecoviewは、出荷時の状態でオンになっているので、特別な設定なしにまぶしさによる目への刺激や、暗い表示での目の筋肉の緊張が緩和され、疲れ目を抑制することが見込めます。
えっ!?HDMIじゃなくて、Displayportなの!?
S1934-Tでは、近年のディスプレイモニタでは珍しくHDMIではなく、Displayportが搭載されています。
Displayportとは、HDMIと競合する映像出力端子の事で、DVIの後継規格とも言われています。
因みに、S-1934Tは、DVI-D端子と、D-sub端子も装備されていて、使い分けることができます。
今回のS1934-Tの場合、HDMI端子を省略した理由は、機能面というよりコストを節約する為と言ったほうが正しいと言えるでしょう。HDMI端子が使うPCやスマートデバイスは多いですが、Displayportのほうが超高解像度での使用を視野にいれる為に制作している為、一長一短と言えるでしょう。
因みに、DisplayportはMac製品に装備されていることが多いのですが、近年ではSurface Pro 4 / Surface Bookでも搭載されており、対応製品は徐々に増えていきます。
低価格で使えるDisplayportモニタとして、ぜひともおすすめしたい1品ですね。