KDDIは、2日、6月7日にXperia Z5 SOV32向けにAndroid 6.0 MarshMallowへのOSアップデートを含むソフトウェアアップデートを行うことを正式に発表しました。
これで、国内キャリアからリリースされた全てのXperia Z5がAndroid 6.0にアップデートされることとなりましたが、世界最速のドコモ版から約3ヶ月遅れとなるアップデート開始となります。
Android 6.0アップデートにおける変更点
ここからは、Android 6.0へのOSアップデートにおいて変更される点について解説していきます。
Android 6.0では、ホームボタンを長押しすることで、画面から情報を読み取ることができる「Now on Tap」機能が追加されます。
また、Xperia独自の変更点として、カメラのモード切り替えがスワイプで行えるようになるとのことです。
その他にも、変更点は、ソニーモバイルコミュニケーションズの公式HPで確認できますので、そちらをどうぞ。
ようやくリリースされた、Xperia Z5、国内最後のAndroid 6.0 MarshMallowアップデート。Xperia Z3 SOL26の時も、auの時は最も遅かったです。今回のタイミングも他キャリアと比較すると、やはり早いとは断言できません。
ドコモ、KDDI、ソフトバンク、アップデートに対する思い違いがあることに、個人的に残念ですので、どのキャリアでも基本的にも同一タイミングでリリースされることを願います。
ソース・画像:au(Xperia Z5 SOV32アップデート情報)、ソニーモバイルコミュニケーションズ(アップデート情報)