フリスビーじゃないよ、ドロイド君。
Googleは、本日Chrome OSにGoogle Playストアが提供されることを正式に発表しました。
まずは6月上旬の開発者向けバージョン(ver53)から。
Chrome OS向けにGoogle Playストアが提供されるのは、6月上旬に予定されているver53からとのこと。
利用に必要なのは、Chromeノートブックですが、タッチパネルに対応しているのが必須条件とのことです。
一般ユーザーが利用可能になるのは、今年の9月・10月頃の秋頃です。
因みに、対応している機種のリストも公開され、Chromebook Pixel(2015)や、AcerやASUS、東芝、hp、lenovoなどのPCがサポート対象に含まれています。
ChromeBookで実際にAndroidアプリが動作しているデモ映像
今回のニュースに合わせ、海外大手情報サイト「The Verge」はデモ映像をYoutubeチャンネルで公開しています。
動画内では、GmailやGoogle Playミュージック、Mirosoft Office Wordが動作している様子を確認できます。
Chrome OSで今まで動作するアプリは、Chromeアプリのみでしたが、Androidアプリが動作することで、Androidの汎用アプリをGoogle Chromeでも試せるようになったのは大きな利点だと個人的に実感しています。
ソース:Chrome blog