予想の斜め上を行く進化に、真価を見いだせそうです。
LGエレクトロニクス・ジャパンは、4K表示対応の27インチ4Kモニタ「27UD88-W」と「27UD88-P」の2モデルを4月15日に発売することを発表しました。
27UD-88W/27UD-88Pの仕様について
27UD-88W/27UP-68Pは、色違いモデルで、それ以外の基本仕様はほぼすべて共通です。その為、ここからは27UD-68/88と呼称させていただきます。
27UD-68/88は、USB Type Cに対応しています。これまで、EIZOやhpは、ThunderboltやDisplayportに対応していたディスプレイモニタを発表していましたが、USB type Cポートが搭載されたモデルは今回が初めてです。
USB Type Cケーブル1本で、USBデータの転送、映像入出力、電源供給が行えるのが最大の特徴です。
この他にも、HDMI 2.0(2基)、Displayport、ヘッドホン出力、USB 3.0のハブ出力機能を搭載しています。
また、27UD68-P限定機能として「Super Resolution+」と呼ばれるアップコンバート機能も搭載されています。
価格は、27UD88-Wは、82,000円で、27UD68-Pは、67,800円です。
さて、DisplayportにHDMI、そしてUSB Type Cも搭載していて、10万円を切っているモンスタークラス級最強ディスプレイが登場しましたが、4Kディスプレイも徐々に安価で変えるモデルが来て、ブームが来そうな感じがしますね。
LGエレクトロニクス・ジャパンの、LG 27UD88-Wと27UD 68-Pは、共に4月15日に発売開始予定です。