今度のChromecastは、丸っこいデザインで可愛く2つ登場。
Google Japanは、本日Chromecastの最新モデル(第2世代)と、Chromecast Audioの日本での発売を正式に発表しました。
今回は、Chromecast(第2世代)とGoogle Cast Audioについて詳しく紹介したいと思います。
Google Chromecast(第2世代)
まずは、Chromecast(第2世代)から紹介していきます。
Chromecast(第2世代)で、まず大きく変わったのは形状です。
第1世代のChromecastは、USBメモリに近いスティックタイプのものを採用していたのに対して、第2世代のChromecastは、丸みを帯びた可愛げのあるデザインに仕上がっています。
新たに、IEEE802.11acと5GHz帯をサポートしており、HDMIのケーブルは巻取り式になっており、本体に格納することができるようになっています。
Chromecast Audio
Chromecast Audioは、既存のオーディオ製品をChromecastのように、Wi-Fiワイヤレス化し、Bluetoothではなく従来のChromeCast同様、Wi-Fiで接続します。
また、来客用にパスワードなしでも接続できるゲストモードにも対応しています。
また、Chromecast Audioは、Google PlayミュージックやAWAと言った定額制音楽配信サービスに対応しています。
第2世代のChromecastとChromecast Audio、実は米国などの国外では、2015年9月のNexus5X/Nexus6Pと同時期に発売されていました。
国内では、半年近く遅くなっての発売となってしまいましたが、価格はなんと両製品ともに税込み4,980円と、コスパ抜群の逸品に仕上がっています。
大画面で、動画をみてみたい方は第2世代のChromecast、音楽にこだわりたい方はChromecastAudioと選べるのも個人的に嬉しいです。
Chromecastは、本日からGoogleストアと全国の家電量販店で発売開始です。
ソース:Googleストア(Chromecast,Chromecast Audio),Google Japan blog