だから私は、Xperia。
株式会社NTTドコモは、本日Android 6.0バージョンアップ対象製品合計20モデルのリストを公開しました。
データで見るメーカー別のアップデート端末の割合
今回、Android 6.0へのアップデートが行われる端末のメーカーごとの割合をチェックしていきましょう。
今回、Android 6.0 MarshMallow(開発コードネーム)へのアップデートが行われるのは、SHARPのAQOUSが3機種と富士通のARROWSが3機種、サムスン電子のGALAXYが6機種、Xperiaが最多となる8機種となっています。
円グラフにして台数の割合をパーセントで表示するとこんな感じ。人気のGALAXYとXperiaが過半数を占め、両者の人気が伺えますが、台数で差をつけたXperiaのほうが人気ということがよくわかりますね。
今回、アップデートされる端末には、私が所持していて、2014年秋にリリースされたXperia Z3も含まれています。
私としては、まもなく使い始めて1年が経過する端末で、安心して使えるスマートフォンだなと実感しています。
本当にいい端末をありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。
さて話が少々Xperia Z3に脱線してしまいましたが、今回のAndroid 6.0 MarshMallowのドコモのアップデート。
正直言って、ここ数年で一番素晴らしいなと思っています。Galaxy S5やXperia Z3のような古い端末やAQUOS、ARROWSと言ったブランドにもまんべんなく行き渡り、まさに理想のアップデートだと思います。
問題は、これらがいつ提供されるかです。KDDIではありますが、Xperia Z3 SOL26は、以前に記事にもしたとおり、アップデートがドコモ版、ソフトバンク版とは大きく遅れてしまいました。
アップデートは確かに嬉しいのですが、迅速に行われるアップデート体制も必要のではないかと思いつつありますので、一刻もはやく、バグが少ない状態で最新のOSを使えるようにして欲しいものですね。
ソース:NTTドコモ