皆さん、写真撮ってますか?携帯電話のカメラで、デジタルカメラ顔負けの写真が撮れてしまいますが、デジタルでもやっぱり困るのは置き場所。
フィルム写真はフォトアルバムやバインダーに保存して、管理することができるように、デジカメで撮影写真もPCのストレージに格納しておく必要があります。
置き場所があるのはいいものの、容量が少なくてやむなくメモリーカードのデータを削除してしまうこともあると思います。
そこで、今使われているのはクラウドサービス。僕は今までDropboxのカメラロール機能を使っていましたが、昨年5月末のサービス開始と同時にGoogleフォトに乗り換えました。
今回は、何故僕がDropboxからGoogleフォトに乗り換えたか解説していこうと思います。
乗り換えた理由
早速話したいところですが、双方のサービスを知らない方も多いと思うので、まずはじめに、DropboxとGoogleフォトについて解説していこうと思います。
Dropboxは、俗にいうクラウドストレージサービスの一種で、写真以外にもWordドキュメントやPDF文書を保存したり、共有することができます。
カメラロールは、専用のフォルダがDropboxに作成され、その中にスマートフォンで撮影された写真が自動的にアップロードされている仕組みです。
対して、Googleフォトは、Googleが提供しているクラウド写真管理サービスです。
Dropboxのカメラロールと違い、完全に写真に特化していますが、容量は高画質に圧縮したものであれば、無制限。そのままの画質の場合でも15GBのストレージが用意されています。
基本的な編集機能以外にもInstagramのようなフィルタリング機能が標準で装備されています。
私が、Googleフォトへと乗り換えた理由は、容量無制限なので気兼ねなく使えるという点です。Dropboxは、写真以外のファイルもアップロードして使うことがあるので、写真だけで貴重なストレージを占有したくないので、写真はGoogleフォトに移行させています。
Dropboxは、今後はドキュメントを共有する為のスペースとして活用し、Googleフォトは、写真置き場として活用していこうと考えています。