ノリに乗っているWindows 10 Mobile！いよいよMVNOに！
トリニティ株式会社は、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「Nuans Neo」を正式発表しました。
Nuans Neoのスペック
Nuans Neoは、現在日本で勢いを増しているWindows10 Mobileを搭載しているWindowsスマートフォンです。
Nuans Neoは、5インチHDディスプレイを搭載し、強化ガラスを搭載し、防指紋コーティングを採用しています。
Socには、Qualcomm Snapdragon 617 MSM8592を採用していて、日本国内では珍しいスペックの高いWindowsスマートフォンです。
物理メモリは、2GB、内蔵ROMは16GB、300万画素カメラではF値2.0のレンズを使用しています。
また、microUSB端子には、国内Windowsスマートフォンでは、初のUSB Type Cをサポートしており、急速充電をサポートしています。国内ではNexus5X・Nexus6PやMacbook(2015)等が採用しているに留まらず、USB Type Cの採用は非常に嬉しいですね。
また、USB OTGもサポートされています。僕も持っているドロイド君OTGアダプタの出番ですね！
Nuans Neoがサポートしているネットワーク
Nuans NeoはLTEも対応しています。LTEの対応周波数は、Band1、3、8、9、19、28。Wi-Fiは5GHz帯に対応し、IEEE802.11a,b,g,n,acも利用可能。NFCも搭載しており、交通系ICカードの残高確認も可能です。
今回、Nuans Neoは、SIMフリー端末として発売されるほか、U-Mobileから先行発売され、2016年1月に発売されます。
ちなみにこの端末の登場で、日本のMVNO（仮想移動体通信事業者）では、初のWindows 10スマホとなります。
ソース：ケータイWatch（画像）,Nuans Neo特設サイト
