KDDIは、本日24日、Xperia Z3 SOL26向けにAndroid 5.0. Lolipopをリリースしました。
7月下旬に、Android 5.0 Lolipopが提供されたNTTドコモ版Xperia Z3 SO-01G・ソフトバンク版Xperia Z3 401SOと比較すると、約4ヶ月遅れのリリースです。
グローバル版Xperia Z3は、3月にAndroid 5.0が、7月にはマイナーチェンジアップデートのAndroid 5.1がリリースされており、グローバル版Xperia Z3のAndroid 5.0リリースと比較した場合、約8ヶ月以上遅れてのリリースとなります。
Android 5.0の新機能
Android 5.0 Lolipopで追加された主要機能を紹介します。
Android 5.0 Lolipopでは、ロック画面に通知が表示されるようになります。
通知をタップして、ロックを解除することでアプリに飛び、通知をすぐに確認することができます。
Android 5.0 Lolipopでは、通知領域が大きく変更され、NFCやBluetoothのオン・オフや画面輝度の変更、バッテリー残量を確認することができます。
また、Android 5.0 Lolipopではアプリ切り替えのUIが刷新され、カードスタックタイプのUIに変更されています。
また、Android 5.0 Lolipopには、全面的にマテリアルデザインが採用されていて、今までと違い、紙をイメージしたUIに仕上がっています。
さて、ようやく登場したau版Xperia Z3向けのAndroid 5.0。
今のところ、PC Companion経由でしかアップデートができませんが、使い勝手が大きく良くなったとドコモ版を4ヶ月以上使ってみたので、ぜひともアップデートをおすすめします。