「あなたの人生をあなたが選択するように、私の人生は私が決めるわよ。」
これは本当に、禁書なのか?ファンタジーいや?それとも…SF?
なんてことを思いつつ、すみません。5ヶ月ぶりに禁書感想です。
今回の物語は、禁書初期を彷彿とさせたSFものでした。禁書で魔術師と出会って、遭遇というのは日常茶飯事(?)なのですが、なんといつの間にか火星人肯定派インデックスと、火星人否定派上条で意見が割れてしまいます。これは本当にSF?インデックスがあくまでSFを肯定するのはあくまで自然な流れですし、上条が火星人を否定するのもあくまで自然な流れで、読みやすくて、速効で読み終わりました。
ところで僕の中でフレイスさん、完全に脳内で斎藤千和さんボイスで流れたんですけど、魔術サイドは勝ち気タイプが多いんですかね、神裂といい…レイヴィニアといい…
あと、これは個人的な感想ですが、禁書が次にアニメ化するのであれば、この話を最初にアニメ化しても無難な話ではないと思います。科学サイドメインの話でもなければ魔術サイドメインでもない話で、面白そうですしね。
さて、更新が不定期になりがちな禁書SPもいよいよ次で終わりです。最後は、初春飾利編で〆ますよ。