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Splatoonから読み取れる任天堂の本気と可能性

いよいよ、5月28日に世界同時発売されるSplatoon。過去4回にわたる完成披露試射会で、その可能性を垣間見ることができたと私自身思っています。

本気

SplatoonのCMはWii Uと同じHD画質(720p,1080p)で、滑らかな秒間60フレームの動画でゲームの魅力が伝わりやすいと思っています。

秒間60フレームのCMは、任天堂ハードではスマブラに次いで2作目だと思いますが、とにかく最適な方法だと思います。

可能性

Splatoonは、プレイしてみて高低差を活かしてインクを塗ったり、陣地を塗ったりすることができるTPS(サード・パーソン・シューティングゲーム)です。

Splatoonには、今まであまりなかった可能性と、戦略の組み立てをすることができ、盛り上がれることに、今から期待しています。


ちなみに、私自身SplatoonというソフトをE3で初めて見た時、「イカだからインクの中に潜れるのか!」と思いましたが、どうやら最初の段階では、イカっぽいヒトだったみたいです。そこで社長が訊くではデザインについて語られていますが…

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阪口

そこで、スタッフの間から「クリオネとかウミウシのようにほかの海洋生物はどうなんだろう」という意見も出るようになったんです。でも、僕としては、矢印の話もありましたので、イカに光明を見いだしていたのですが、ある時に、天野さんがボソッと言ったんです。
「イカとヒトを切り替えるんやから、イカはイカっぽく、ヒトはヒトっぽくしても いいんじゃない」と。

岩田

“ヒトっぽいイカ”ではなく
“ヒトっぽいヒト”でいいと・・・。

天野

僕、そんなことを言ったなんて
ぜんぜん覚えてないんですけど(笑)。

一同

(笑)

社長が訊く Splatoonより

Splatoonのキャラがイカになった理由は任天堂らしいユニークな発想ですね。任天堂らしいユニークな発想と可能性を秘めたSplatoonは5月28日、いよいよ発売です!