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ゲームレビュー2012#47 はるかぜとともに(星のカービィ スーパーデラックス(SFC)より)

さて、#46の「メタナイトの逆襲」に続いて今回も星のカービィ スーパーデラックスからの作品です。

正統派、カービィ横スクロールアクションの「はるかぜとともに」は、カービィがコピー能力を活用し、敵を倒しボスキャラを倒すという定番のスタイルなのですが、

敵が魅力的で特にロロロ&ラララはヘルパー機能を使って倒すと比較的楽に倒せるという移植のボスです。

ヘルパー機能はコピー能力を持った状態で、Aボタンを押すとカービィのコピー能力が削除される代わりに、削除されたコピー能力の元々のキャラを生み出すことができるシステムです。

例えば、パラソルワドルディをコピーすると、パラソルになりますが、コピーした直後にAボタンを押すと、コピー元のパラソルワドルディが生み出されます。(ここでワドで例えたのは管理人の趣味などではない!絶対にだ!

この他にも、カッターをコピーすれば、サーキブルを、ソードをコピーすれば、ブレイドナイトをコピーできるなど魔獣と共闘できるという前代未聞のシステムです。さらに口移し機能を使うことで、回復アイテムの能力を相手にも与えることができます。(以前のNintendo Direct放映終了後のゲームセンターCXではちょっと逸脱した話がございますが深い意味を考えてはいけない)

ちなみにその為かこの作品のボスのデデデ大王はなぜか、最弱レベルに設定されています。(ボムでフルボッコしましたけどね!)その為、カービィとヘルパーで共闘すると速攻でケリがついてしまうことも。また、カービィVSデデデ大王の会場にはチリーやワドルディやノディなどの敵キャラも観戦していますので、そこも必見です。(こいつらどっちの味方なんだろう

また各ステージ前のカービィのアニメーションもなかなか気に入ってます。