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とある科学の超電磁砲S感想スペシャルトラック 超電磁砲Sを振り返る(Episode Sister’s)

ついに終わってしまいましたね…超電磁砲S。色々なことがありました…というわけで2回にわたって超電磁砲Sを振り返ってみようと思います。(以下の内容はネタバレを含みます。ご注意ください)

全ての始まりと筋ジストロフィー

超電磁砲Sの1話は超電磁砲の設定を振り返る形となっています。枝先さんのお見舞いに行く病院の中ではこれからの展開のヒントとなる筋ジストロフィーを患っている男性の姿が描写され、DNAマップ提供時の回想シーンが挿入されています。

そして続く2話では早々に妹達編が開始され、マネーカード騒動の騒乱・布束砥信との遭遇などが描写されています。

布束砥信との遭遇により、「超電磁砲量産計画」の存在を知った美琴は、一度凍結されていたことにより安心します。

しかし…美琴は自分と瓜二つのクローンに遭遇し…


絶望への入口と妹達

自分そっくりのクローン(ミサカ9982号)と会った美琴は行動を共にするが、オリジナルと別れたミサカ9982号は、一方通行と実験二参加し、命を落としてしまいます。

その後、オリジナルである御坂美琴は学園都市第一位の超能力者「一方通行(アクセラレータ)」と対決するも、歯が立たずに反撃をくらおうとしたその時、数多の妹達が登場し、恐怖心を覚えてしまいます。


ダメよ!DNAマップは筋ジストロフィーの治療になんか使われない!それをもとにクローンが作られちゃうの!そのイカれた実験が始まっちゃうの…!どうして!聞いてよ!

そんな悪夢を見た美琴は布束と再会し、研究施設の破壊を行い、実験の阻止を使用としますが、

暗部、能力追跡(AIMストーカー)、原子崩し(メルトダウナー)

学園都市には暗部組織がいくつか存在する。そのうち1つの「アイテム」。美琴はフレンダ=セイヴェルンをなんとか退けるも、能力追跡(AIMストーカー)と、原子崩し(メルトダウナー)の合わせ技によって窮地に追い込まれてしまいます。

そしてついに美琴と麦野は、1対1で対決し、美琴は研究施設の破壊になんとか成功。そして麦野は研究員からPCを強奪し、計画の一端を知ることに…


実験の終わり

美琴に再び平穏が訪れた。上条当麻白井黒子といつもと変わらない日常を過ごしていると、上条とともにミサカと遭遇したミサカはその場を共にしていた上条当麻を退ける事に成功し、二度と現れないようにミサカに警告します。

そして、再び実験は開始され一方通行(アクセラレータ)とミサカの虐待をその目で見届けた上条は常盤台女子寮に行き、研究施設の撃墜マップを入手し、絶望した美琴に話をし、美琴の代わりに一方通行(一方通行)を倒しに行くことを決意しました。

そして、学園都市最弱のレベル0、学園都市最強のレベル5第一位の戦いが幕を開けました。

上条は、幻想殺しの能力を活用し、限界寸前まで追い込まれるも、妹達にも協力を仰ぎ最強を打ち負かす事に成功しました。


かなりの時間をかけてのエピソードだったのですが、アイテム戦といい一方通行戦といい盛り上がる展開、そして何より辛かった展開を抜けだした時の爽快感と日常を取り戻せた時の嬉しさが本当に面白かったです。

次回のスペシャルトラックは「Episode Silent Party」です。因みに今回の展開は、ボリュームが本当にすごいので、編集にすっごいかかりました。